16.あずさ色 中央西線を行く
今年9月に運転された「あずさ木曽」号は国鉄特急色に復元されたM8編成が使用されました。特急色での運転はうれしいことなのですが、一方で「あずさ色」も見てみたいというのも又ファン心理でした。
11月3日、モト車183系を使用した団体列車が「あずさ木曽」と同じ〜上松で運転され、一部ファンから「リバイバルあずさ木曽」と呼ばれ、熱い注目が注がれました。
期待通り「あずさ色」のM3編成の登場です。 幕は「団体」の文字だけ。最近シール幕が流行っているのでちょっと期待したのですが。
紅葉の時期にも「あずさ木曽」の運転を!と思わせるシーンです。
2001/11/03 日出塩〜贄川
折角だから後打ちを。 今回は団体列車ということもあり、塩尻大門の東西短絡線を利用しての運転のため、編成が通常と逆になっています。
(架線柱の影、勾配標の上に見える人影は(^^))
2001/11/03 日出塩〜贄川
帰り(回送)も当然大門経由での運転です。 一見逆走のようですが、後ろの陸橋の下付近に渡り線があります。
2001/11/03 塩尻付近
そして短絡線へと進入し、塩尻大門に到着します。 ここで進行方向を変え、車庫へと戻ります。
2001/11/03 塩尻付近