〜 色の名前 〜
カタカナ表記の名前も好きですけどね。
日本名(漢字表記)も好きなのです。
色合いも微妙だったり。
リンクバナー(Little Edenでお借りしているもの)の中にも
和名のがあって、その微妙さが気に入ってるのです。
― 襲ね式目 ―
平安時代、衣装を幾重にも重ねて着ていた頃。
四季折々の草花に擬えて、美しさを楽しんでいたそうです。
同じ色合わせでも、男女で呼び方が違っていたりして
調べてみると結構面白いです。
今も着物の裾回しや重ね襟等に残っているように思います。
― 宝石 ―
紅玉、瑠璃、玻璃、青玉・・・
宝石の和名というか、古名でしょうか。
(ルビー、ラピスラズリ、水晶、サファイアです)
他にもありますが、手元に資料が無いので覚えてるのだけ(苦笑)
色んな語源があったりするのカタカナ表記の名前も素敵ですが
漢字も綺麗だと思いません?
― 色の名前 ―
角川から出てる本です。
『虹の章』『空や水や火の章』など7つの章に分かれていて
それぞれ様々な色の名前や、コメントなどが載っています。
同じ色でも表記が違うと印象も変わってくるから不思議。
天藍(ティエンラン)、sky blue、空色・・・
これ、どれも『空の色』なんですよ。
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