抱きしめて・・・


          9Kっぽいアンクレット光る Dancin’girl横目に
          バーボンソーダ飲む君は 帰る家ある女性
          俺から「So long」言えば すぐにうなづく君
          見える・・・わかる・・・見える・・・

          合図のワンコールしても“全然ない連絡”続いてた
          ある金曜日 午前2時6分 Pocket bellが鳴る
          かけなおした受話器の向こう・・・涙声

          廻る 廻る 全部悪い方向いて
          「薬指のリング はずしてみてもゼロになれない」
          と泣いてつぶやく・・・だけど・・・

          会えなくなる方が「さよなら」言うよりつらい
          一緒に暮らす事できないと知っていても・・・

          離れたくない・・・抱きしめて・・・

          「寂しくねぇ」と言ってもネ Baby 待ってるばかりじゃ つれないゼ Baby
          そろそろキャッチホン 君は大人 Mrs.マーメイド
          愛をちょうだいッ!君だけがとなりに居れば何もいらねぇ
          独りぼっち,No!二人じゃなきゃ,No!君にきらわれてもいい離さない・・・
          「大好き2!そう 君はきれいなMrs.マーメイド!」
          「大好き2!」「けど・・・愛した夜の重さが罪」
          「大好き4!」「けど これ以上 二人一緒にいても・・・」
          「大好き!とても大好きッ!」「繰り返すだけ!」

          廻る 廻る 思い出があふれてる
          君を強く抱きしめた この部屋で・・・
          甘ったるい“poisonの香り”も消えていくよ

          会えなくなる方が「さよなら」言うよりつらい
          一緒に暮らす事できないと知っていても・・・

          「幸せになってネ」と最後に動く唇
          君がいなくなって どこに幸せがあるの?
          離したくない・・・抱きしめて・・・